今日は仕事をはやくきりあげて、
渋谷のO-eastにteenage fanclubのライブを見に行きました。
このライブを大学時代の軽音の後輩たちと、先輩も見に来るということで
めちゃくちゃ楽しみにしていたのですが
いろいろゴタゴタして時間がかかり
ダッシュでO-eastへ。
着いたときには汗だくです。
なんとか開演には間に合い、
仲間たちとも無事合流できました。
間もなくして、ライブがスタート。
オープニングのSEもなく、照明が落ちてから間を置くことなくメンバー登場。
うわー、生Normanだ、Gerardだ~
オープニングはGrand Prixの1曲目のAbout you。
Grand Prixは一番よく聴いたアルバムだからこれはうれしかった。
Raymondのボーカルは若干投げやりだったけれど(汗)
セットリストは意外にも昔のアルバムからの曲がおおく
Sparkys DreamやThe Concept等
聴きたかった曲はほとんどやってくれました。
アンコール含めて1時間半くらい。もっとやってくれてもよかったのに。
演奏に関して言えば
I Don't Want Control Of Youの冒頭での致命的とも言えるミス(キーボードのおっちゃん、重罪)や、
Normanの声がほとんど出なかったり(風邪だったのかな??)
アンコールの前半がグダグダだったりと
ステージ構成も含め正直突っ込みどころは満載だったが
そのゆるさがインディー感というか、自然体というか。
Normanが笑顔を浮かべて楽しげに演奏してる姿を見れたから、おいらは満足です。
しっかしGerardとRaymondは無愛想だったな(笑)
ライブ後は後輩と先輩と渋谷のラーメン屋に入り、
いろいろしゃべりました。
主にサークルの話題。
後輩の一人が、髪をもさもさ伸ばしてて
おもわず昔の自分ことを思い出してしまった。
半年くらい切らなかったことあったから・・・。
学生、いいなあ、なんて思ったり。
帰りは先輩が地下鉄で、僕と後輩たちはJRだったので
先輩と別れた後、後輩たちと途中まで一緒に帰った。
乗換の駅のホームで後輩たちとの別れ際
「頑張ってくださいね、応援してますから」
と口々に言われ、なんか照れた。
「ありがとう、ありがとう」と、とにかく言った。
teenage fanclubみたいになりたいと思ってたけど
いま進んでるベクトルはどうやら違う。
でも別にいいのだ。
この世界で生きていくために
犬になりさがっているって思われてもかまわない。
それはそれで音楽と生が密着した形だって信じている。
それを彼らはなんとなくわかってくれている気がする(たぶん)
帰りの電車は、何かいろいろな思いが胸いっぱいに詰め込まれていた。
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