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悪い星の下に
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駄文なので・・・・


この震災のさなか、色々ショッキングなものを見てきたが
音楽に携わっている者として、心に残った二つの言葉。

「No Music, No LifeではなくNo Life, No Music」
「音楽は、円滑に進む日常+αのαにあたるものでしかない」(※オリジナルは若干違ってた)

いずれも、大学時代のサークルメイトの言葉だ。
(ちなみにどちらも理系。)

僕自身、震災の直後なにもできなくなったこともあり
すごく説得力があって。

都内はおそらくほとんどのライブハウスが営業していて
ライブも普通に行われていて、ミュージシャンたちが必死に演奏している。
でもそこには、常に影が落ちている。
つきつけられた事実との葛藤。
ひょっとしたら目をそむけたままで。
それが悪いことだとは全然思わないし
こんな時期にライブができるミュージシャンは本当にカッコイイと思っている。

ただ感じるのは、今ミュージシャンは、
ものすごく重大な問題に直面している、ということ。
円滑に進む生活+αのαでしかないとしても、αはゼロじゃない。
そのゼロじゃないαの真の価値とはなんだろう、という問題。
ミュージシャンである以上、「気休め」とか、
そういったもので片付けたくはないのだ。


斉藤和義さんはその一つの可能性を実践したんだと思っている。
斉藤さんのやったことに完全に賛同はできないけど、
そういう意味ではすごく意義深いことだと思うし、
尊敬に値する行動だったと感じている。


とりあえず今思っていることは、
音楽をとりまいていた価値観がすべて破壊された今こそ
死ぬ気で自分の音楽を全うすべきだ。

ある意味、今は音楽にとってのチャンスでもあるのだ。

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コメント
無題
なんか、同じことしか言えない自分が嫌だけど
でも、でも、ジョニーくんの知らない所で
私はジョニーくんの曲を聴きまくって
落ち込み度を回復したり、ウキウキしたりしています。
だからきっと自分の思うがままに音楽やっていればちゃんと見えてくると思いますよ。
って、私みたいなのに言われたって
説得力のかけらもないですが・・・
とにかく…何が言いたいんだろう。
ははは。

今は必要でないものも
あとから必要になるだろうし、
今必要でずっとずっと必要なものも
あるだろうし。
いち音楽ファンとしては
大好きなアーティストが歌うのをやめたら
それこそが辛いです…

死ぬ気で全うするジョニーくんを応援します!
【2011/04/12 22:54】 NAME[JUNKO] WEBLINK[URL] EDIT[]


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プロフィール
HN:
齊藤 ジョニー
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1987/10/27
職業:
目指せシンガーソングライター
趣味:
仏像鑑賞
自己紹介:
新潟生まれ。仙台での大学生活を経て、現東京在住。ギター一本抱えてライブハウスやバーなど、いろんなところでライブしています。
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