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悪い星の下に
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朝6時を過ぎたというのにまだ暗いね。
これは嬉しいときもあれば
どうしようもなく気分が沈むときもある。

仙台も雪が降り始めた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


先週は2本ライブをこなしました。
12月17日はBirdland,18日はHa' Penny Blidgeにて。
どちらも楽しかったです。

Birdlandでは大阪からブルース系シンガーソングライターのAzumiさんと2回目の対バン。
いやー、いつ見てもソウルフル。
今回は楽屋などで結構お話もさせてもらったのだが、Azumiさんは本当に音楽をよく聴いている。
とくにルーツミュージックにおける豊富な知識と、いまだに衰えを知らぬ探究心はもはや驚愕。
「フォークミュージックが好きです」なんて普段言ってる自分が恥ずかしくなった。

話によると、Azumiさんは今音楽だけで生活しているらしい。
年に160本以上ものライブをこなし、CDを売って・・・
なにも恥ずかしがることなく、また誇示することもなくAzumiさんは淡々と語った。
この人はミュージシャンの中のミュージシャンだと思いました。

俺がすすむべき道は多少違うかも知れないけど、いつまでも尊敬していたいミュージシャンです。


18日はアイリッシュパブHa' Penny Blidgeでのライブ。
団体さんもいて店はかなりにぎわっており、楽しくできました。
全員が演奏に釘付けというのにはほど遠いですが
それでも演奏の後に話しかけてくれたお客さんもいて。
いやぁ嬉しいですね。

それと毎回楽しみにしている外国人の人との交流。
前回やったときはMonkey Majikの弟がいたりして相当びびったりして。
この日はフロリダから来たという小柄なおじさんがカウンターに座っていました。
演奏が終わって近くの席で飲んでいると、
なんと彼の口から"Ricky Skaggs"という言葉が聞こえてくるではないか!
すかさず反応して彼に話しかけました。
相変わらず”yeah"とか"cool"とかしか喋れなかったけど
おじさんは快く話してくれました。Ricky Skaggsが好きらしい。ただ楽器は弾けないそうだ。

おじさん曰く ”どんな音楽も聴いてるよ。ラップ以外は・・・”


ちなみにRicky Skaggsってこの人ね。一番頭でかい人。






そうそう、演奏も終わり、帰ろうとしたとき、
前回ハーフペニーで演奏を見てくれた団体さんが店にやってきました。
なんでも送別会をしに来たらしく(ライブを見に来たわけではない涙)
団体さんの中でも紅一点だった女性の方が札幌に転勤されるとのこと。
ライブが終わった後だったのですが、せっかくなのでその場で一曲歌ってあげることにしました。
リクエストはなんと「北風小僧の寒太郎」・・・・・・・・・
店が騒がしかったんで自分でもちゃんと歌えたかわからなかったけど
喜んでもらえたようでした。

ライブハウスでは絶対ありえないシチュエーションですね。
これだからハーフペニーは楽しいんですよ。



さーて、きょうも一日がんばろう!!ビートルズのHelpを聴いて元気だそう!!


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僕が大学に入ってから会った中で最も尊敬できる人物の一人であろうKimiharu Nakae氏が
半年のシカゴ留学を終えて日本に帰国したらしい。

見てるかわかんないけどおかえり!!(笑)

はやく会いたいな。
この俺の甘ったれた精神を叩きなおしてくれ!


今日はライブだ。テンション上げてくぜ。

youtubeにUncle Tupeloのインタビュー動画があったが
場所にしても、インタビュアーも本人たちもやる気なさ過ぎて爆笑。
しかしところどころにはさまれる演奏シーンは熱い。短いけど。
Jeffわけぇな~



最近友人(あと一文字で石原裕次郎になる人)から
リマスター前の初期ビートルズのアルバム4枚(PPM, Hard Days Night, For Sale, Help)
を格安で譲り受け、そればかり聴いてるのですが
改めて初期ビートルズの魅力にとりつかれています。

今更ですが、
彼等のソングライティングの能力は天馬空を行くという言葉が似合うくらい
飛びぬけている・・・・もはや推し量るのもおこがましい。

初期作品は今聴けばサウンドや技術面で古さを感じさせることもあるかもしれないのですが
そのアイディアの独創性、エネルギーは後期に全く劣らない。むしろ上なんじゃないかと思ってしまう。
A Hard Days Nightなんかを聴くとそれがすごく伝わってきます。
中には勢い任せだなーって感じる曲もあるけど
とにかく沸いてきたアイディアを片っ端から形にしたらできちゃいました!
っていう若者らしい無鉄砲なエネルギーを感じるのです。

A Hard Days Nightから後の2作品への飛躍も素晴らしいですね。



初期のビートルズがすごく気になって動画とかを調べてたら
武道館ライブの動画を見つけました。



ビートルズのライブの全貌を収めたカラー映像としては
世界に類を見ないと言われるほど貴重な記録であるこの動画。
しかし、演奏はぶっちゃけあまりよくありません・・・
みんな結構マイク外しちゃうので、レベルの上がり下がりが激しくて聴きづらいし
PA自体も粗末。ポールは終始ずれるマイクを気にしてるという有様です。

しかしこの動画、異常に興奮します・・・・


それはたぶん、バンドマンとしてのビートルズを生々しく伝えてるからだと思うんです。

普通バンドっていうのはこうあるはずなんですよ。
バンドやってる人はわかると思うんですけど
僕等がバンドをやるモチベーションは結局はライブから生まれるのであって
ライブが売りのバンドであろうがなかろうが
ライブがなければバンドというのは普通は成立しえないんです。

しかし世界で一番有名なバンドのはずの彼等が、それを放棄してしまった。
その時点でバンドであることをやめたも同然なのです。
これは僕にとってビートルズを謎めいた存在に感じさせる一番の理由なのですが
それは置いといて・・・

メディアが作り上げてきたビートルズ像は、やはり、
革新的なサウンドを作り上げていったスタジオバンドとしての側面にばかり焦点が当たっています。

しかし、この動画のライブ感はすごい。
テレビ出演の動画では見ることの出来ない部分を見事に映し出しています。
(何気にカメラワークが好きだ)
彼等のアクションの一つ一つが、正真正銘のバンドマンのそれであり
それがまたどうしようもなくカッコイイのだ!演奏の粗さももはやライブ感を増す要因になってます。
バンドマンとして、これを見て興奮せずにはいられないのです。

ちなみにこの動画は版権の問題などから、製品化はほぼ不可能とのこと。
残念。youtubeには全曲アップされてますので、興味のある方は是非見てみてください。

11月だというのに、僕のアパートでは
でっかい女郎蜘蛛がまだ5匹か6匹、巣を張っています。

アパートの寒々とした常備灯に照らされると
蜘蛛の形や胴体の模様が、足のうごめきが・・・・ひときわくっきりと映えて、
それらの下をくぐりながら部屋の前まで来るわけですが
そのときの得たいの知れない不気味な感情が僕を襲います。


蜘蛛の糸にたぐり寄せられるのか、否か。






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プロフィール
HN:
齊藤 ジョニー
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1987/10/27
職業:
目指せシンガーソングライター
趣味:
仏像鑑賞
自己紹介:
新潟生まれ。仙台での大学生活を経て、現東京在住。ギター一本抱えてライブハウスやバーなど、いろんなところでライブしています。
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