あれは人生のうち、そうそう経験できるものじゃない・・・
とりあえず自分が聴いたなかで一番大きいであろう歓声の中
幕をあげてステージに出てみると
テイラーが出てきたと思ったお客さんが一瞬沸き上がって
(てかテイラーがこんな地味な登場の仕方をするはずがないのだが)
直後、案の定、「あれ?」的な反応を感じ取りました。
会場がちょっと変なテンションでガヤガヤしていたので
予定にはなかったのですが、お客さんに向かって
「Ah....first......first......I'm not Taylor, sorry!!!!」
と言ってみたところ・・・・・
うけた~!!!!
(ブーイングも若干聞こえた気がしたけど笑)
そして広東語で挨拶・・・・・
通じた~~~~!!!!
(警備のお兄さんに、後でお礼を言いに行きました。)
とにかく、それで冷静になれました。
よく見たら、本当に綺麗な景色なんです。あれはちょっと忘れられない。
香港のオーディエンスは本当に熱狂的で、オープニングアクトにも関わらず
盛り上がってくれました。本当にありがたかったです。
ただテイラーの出番を待ち切れないお客さんでアリーナ最前列はすし詰め状態になり
気分の悪くなったお客さんが何人も目の前で運ばれていくのを見たのは悲しかったです。
「まだテイラーが出てきてないんだから、落ち着いて!」
みたいなことを必死で英語で言ったのですが、伝わってたかな・・・
ステージの最後は、例のあの曲↓
短いですけど誰かがアップしてくれてたらしい。
(しかも結構いいところで切れてる)
Jonathanって誰だ??笑
興奮していたとはいえ、結構声がぶれるもんだな~、まだまだだ。
同じステージで歌ってもテイラーは全然ぶれないもんな・・・すげえです。
というわけで、本当に刺激的な20分でした。とても楽しかった・・・
つづく・・・・・
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